Stand For Love / Peabo Bryson ('18)

今日はピーポ・ブライソンの新譜を聴いてます😄



曲リスト

1.All She Wants To Do Is Me
2.Love Like Yours and Mine
3.Looking For Sade
4.Stand For Love
5.Goosebumps (Never Lie) [feat. Gary Clark]
6.Exotic
7.Here For You
8.Smile
9.Feel the Fire / I'm So Into You / Tonight I Celebrate My Love (feat. Chanté Moore) [Live From Los Angeles 2018]
10.All I Need To Know (日本盤ボーナストラック)

ピーポ・ブライソンについて

サウスカロライナ州グリーンヴィル出身、’51年生まれなんで現在67歳。
’76年に「Peabo」でデビュー、ソロで成功を収めつつもナタリー・コールとのWe're The Best Of Friends('79)やロバータ・フラックとのBorn To Love (邦題:愛に生きて)Live & More('80)といった女性アーティストとのデュエット・アルバムで大成功を収めます。

90年代もディズニー映画の『美女と野獣』のテーマ"Beauty and the Beast"、そしてレジーナ・ベルとデュエットしたディズニー映画の『アラジン』のテーマ"A Whole New World"と立て続けにヒットした事で更にデュエット・シンガーとして定着させた気がします。(同2曲を収録したThrough the Fireも大ヒット!)

以降もバラードの名手として定期的に活動、度々来日公演も果たしていましたが、アルバムとしてはコンコードに移籍した'07年のMissing Youが最後でした。

アルバムについて

Missing Youから11年振りとなる新作は、今まで無かったのが不思議なジャム&ルイスとの初タッグ!(正確には『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』収録の"Sanctuary"で一度コラボしてます)
しかもジャム&ルイス・ファンには馴染み深いレーベル”Perspective Records / Flyte Tyme Productions”に移籍となります('∇')

この最高の組み合わせはお互い待ちに待ってた様で、4月には↓の様に両者で新作の制作を呟いていました。


4月に先行配信された“Love Like Yours and Mine”はジャム&ルイス+ピーポの”美メロ”の作り手と歌い手が”がっぷり四つ”に組んだ最高の1曲ですね!

↓のMVにはジャム&ルイスも演奏している様子が見れます。


翌月には“All She Wants To Do Is Me”も発表、こっちはアルバムの幕開けにピッタリなグルーヴ感満載で冒頭のスキャットもカッコイイです😄
この他、哀愁漂うスローなラテン・ナンバーの"Looking For Sade"、ゴージャスなサウンドを纏ったタイトル・トラックの"Stand For Love"、ゲイリー・クラークを迎えたブルージーなサウンドの"Goosebumps (Never Lie)"、後半3曲も円熟味を増したピーポのヴォーカルが堪能出来るバラードで、特にラストの"Smile"は"一人Beauty and the Beast"を彷彿させる様なキラキラしたナンバーです。

9曲目には今年ロスで行われたライブ音源で、シャンテ・ムーア(Chanté Moore)を迎えたメドレーが収録。
更に日本盤には”All I Need To Know”が追加で収録されています。

リリースとなった昨日は大はしゃぎの動画がアップされてましたw


10月30日~来日公演

ブルーノート東京で10月30・31日、11月1・2日の4日間、11月4日には名古屋ブルーノートで来日公演が開催されます。

PEABO BRYSON - ピーボ・ブライソン|ARTISTS|BLUE NOTE TOKYO

名古屋ブルーノートNAGOYA Blue Note



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