今年はNPG Prince Siteの更新関連が多くてこちらをないがしろにしてしまいました...
来年はもう少し更新頻度をあげます!
そんな訳で2016年からやってる”1年間で聴いたアルバムTOP 50”を今年も書いておこうと思います😄
集計はlast.fmを使ってるけど、今年からSpotifyのデータも集計出来るようになったから有り難い!
一応過去のリンクも貼っときます。
2016年に聴いたアルバムベスト50
2017年に聴いたアルバムベスト50
2018年に聴いたアルバムベスト50
紹介してるアルバムにはリンクを貼っておきます。
50位~41位
- Madonna - Madame X (80 曲)
- Ingrid Chavez - Memories of Flying (80 曲)
- Wendy & Lisa - Eroica (81 曲)
- Elton John - Diamonds (Limited Edition) (81 曲)
- Chris Brown - Indigo (Extended) (81 曲)
- Bobby Sparks II - Schizophrenia: The Yang Project (81 曲)
- Be-Bop Deluxe - Futurist Manifesto 1974-1978 (81 曲)
- David Bowie - Conversation Piece (83 曲)
- DaniLeigh - The Plan (83 曲)
- Brittany Howard - Jaime (83 曲)
- マドンナの新作は相変わらず攻めてて良いですね~
良い曲色々あったけど、個人的にはプリンスを初め多くのアーティストの名を歌詞に落とし込んだ"Funana"にグッときました😥 - クリス・ブラウンの「Indigo」は追加曲が増える度にアートワークが変わってて面白かったけど、出来れば追加分は別にして欲しかったなぁ(まぁこれがこれからのアルバムの形なのかもだけど)
- ボビー・スパークスのアルバムはモノネオンやロイ・ハーグローブが参加してるって事で買ったけど充実度半端ないです!来年も聴いていく1枚です😃
- デヴィッド・ボウイの初期音源をまとめた「Conversation Piece」は貴重ですね。
この手の未発表音源集って同じ曲のバージョン違いが連続してるんで少々聴きづらい所はあるけど、解説書的なものを見ながら聴くと楽しさ倍増間違いなし。
そんな訳でシンコーミュージックさんから来年発売される「デヴィッド・ボウイ 1964-1969」が楽しみです😃 - ”Breakfast Can Wait”の振り付けをした事で脚光を浴びたダニレイの新作も今どきのヒップホップとポップスを融合した作品で良かったです。
40位~31位
- Lake Minnetonka - Melbourneapolis (84 曲)
- Flying Lotus - Flamagra (84 曲)
- Raphael Saadiq - Jimmy Lee (85 曲)
- Norah Jones - Begin Again (87 曲)
- Khalid - Free Spirit (88 曲)
- Jill Jones - Jill Jones (88 曲)
- Sidibe - Reckless Abandon (90 曲)
- H.E.R. - H.E.R. (90 曲)
- Prince - Crystal Ball (91 曲)
- Beck - Hyperspace (95 曲)
- フライング・ロータスの新作はアンダーソン・パークやサンダーキャットといった縁のあるアーティストの他にジョージ・クリントンやソランジュなんかも参加し、更にスケール・アップした感じですね!
- カリードの2ndアルバムは耳馴染みの良い作品で来年のグラミー賞「最優秀レコード賞」に選ばれるだけの事はありますね!どうなるか楽しみなアルバムです。
- H.E.R.は何気に聴いてたけどプリンス・フォロワーだと知って一気に応援したくなりましたw彼女も来年のグラミーで5部門ノミネートされてるだけに楽しみです。
- ベックの新作はファレルとタッグを組んだって事で3割増の期待でしたが10割増に楽しめました!(=´∇`=)
30位~21位
- Sting - My Songs (98 曲)
- Prince - Piano & a Microphone 1983 (98 曲)
- Madhouse - 8 (101 曲)
- Ingrid Chavez - A Flutter And Some Words (102 曲)
- Curtis Mayfield - Keep On Keeping On: Curtis Mayfield Studio Albums 1970-1974 (105 曲)
- The Original 7ven - Condensate (106 曲)
- The Time - Ice Cream Castle (108 曲)
- Prince - Musicology (119 曲)
- Rose Ann Dimalanta Trio - It's Time (120 曲)
- The New Power Generation - Exodus (124 曲)
- スティングのセルフ・カヴァー集は安定の内容ですね。当時のハツラツとした声も良いけど、いぶし銀になったスティングの今の声も素敵です。
- ザ・タイムは↓の「The Time」や「Pandemonium」も含め来日公演が実現したんであれこれ聴いた結果ですね😃
- Rad.の久し振りの新作も良かった!こういうプリンス・ファミリーのアルバムがもっと聴いてもらえる様になるといいなぁ。
20位~11位
- Prince - Rave Un2 the Joy Fantastic (129 曲)
- Bria Valente - Elixer (131 曲)
- Vanity 6 - Vanity 6 (138 曲)
- Lisa Coleman - Collage (139 曲)
- Chaka Khan - Hello Happiness (140 曲)
- Prince and the New Power Generation - One Nite Alone... Live! (143 曲)
- The Time - The Time (145 曲)
- Prince - 1999 (151 曲)
- The Time - Pandemonium (165 曲)
- Mayte - Child of the Sun (166 曲)
- ウェンディ&リサのリサ・コールマンのピアノ・アルバムは聞き惚れる1枚。プリンスも惚れたリサの音楽的センスを是非聴いてほしいです。
- チャカ・カーンの新作は、サウンド的にかなり若返ったというか(良い意味で)今風に寄せてきた感じを受けました。
一時は体調が悪かった事もあったので心配しましたが元気になって本当に良かった...無理せず良い音楽を届けてくれる事を願うばかりです。
10位~1位
- Prince - For You (176 曲)
- Ida Nielsen - Time 2 Stop Worrying (bout The Weird Stuff) (185 曲)
- Billie Eilish - WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO? (192 曲)
- Lizzo - Cuz I Love You (195 曲)
- Prince - Emancipation (211 曲)
- Judith Hill - Golden Child (211 曲)
- Donna Grantis - DIAMONDS & DYNAMITE (248 曲)
- Prince - Originals (301 曲)
- Prince - One Nite Alone... (314 曲)
- Prince - 1999 (SuperDeluxe) (417 曲)
- プリンス関連の中に一際目立つビリー・アイリッシュ!今年は彼女抜きには語れないでしょうね。
グラミー賞6部門ノミネートされてるだけに受賞結果も気になるけど、どう転んでもきっと彼女は変わらず前に進むでしょうね😃 - 同じくリゾも今年の顔ですね。これまでどちらかと言えば尖ってた作風がこの作品で一気に開花した感じがします。これもプリンスの影響でしょうね。
- ジュディスとドナのプリンス・ファミリーの新作はどちらも”あーこう進むよね!”って思える作品でした。このまま更に前身して欲しいです!
- 上位3枚は安定ですw「One Nite Alone...」は私の中で平常心に戻す時に聴く1枚。逆を言えば今年は色んな事が色々動きました(=´∇`=)
その他のランキング
50位以下も含めこの1年の再生情報は↓に貼っておきます😃KIDNPG さんのトップアルバム
今年を振り返って
今年は1月の「プリンスと日本」の掲載と6月に東京で開催されたプリンス・イベントに呼ばれた事がターニングポイントでした。そして極めつけが12月23日にシンコーミュージックさんから発売されれう「プリンス・ファミリー大全」の監修を引き受けた事ですね。
これを受けた事で再生リストもほぼプリンス関連で埋め尽くされました(=´∇`=)
本の件もそうですが、もう一つは昨年あたりからプリンス・ファミリーやフォロワーが悲しみから立ち上がって前を向き始めてアルバムをリリースした事も影響してるかな。
元々才能があるのは判った上で書きますが、プリンスが旅立たなければきっとリゾやジャネール・モネイはあんなアルバム作らなかっただろうし、リサやドナ達はアルバムすら出してなかったかもしれない。
そんな事を思いつつ今後もファミリーやフォロワーの新作を楽しみに聴いていこうと思います。
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