Get the Knack / The Knack ('79)

新年明けましておめでとうございます!
今年も好きなアルバムの事を書いていきますのでよろしくお願いします('∇')

新年1発目は何書こうかな~と思ってたら頭の中で"マイ・シャローナ"が鳴っていたのでザ・ナックの「ゲット・ザ・ナック」の事を書く事にしました(*'-')

by カエレバ

曲リスト
01.Let Me Out
02.Your Number or Your Name
03.Oh Tara
04.(She's So) Selfish
05.Maybe Tonight
06.Good Girls Don't
07.My Sharona
08.Heartbeat
09.Siamese Twins (The Monkey and Me)
10.Lucinda
11.That's What the Little Girls Do
12.Frustrated

本作は、ブロンディやスージー・クアトロ、ティナ・ターナー等を手掛けたマイク・チャップマンがプロデュースを担当、殆どの曲をリード・ヴォーカルのダグ・ファイガーが手掛けた記念すべきデビュー・アルバムです。

ザ・ナックの事は知らなくても『アメトーーク』のテーマ曲で使われてる"My Sharona"のイントロは耳馴染みなんじゃないでしょうか?!
(『アメトーーク』と言えばピート・シェリーの"Telephone Operator"も有名ですね。)


シンプルだけど耳に残るドラムとベースのサウンド、間奏のギター・ソロ、そしてダグ・ファイガーのヴォーカルは当時中学生だった私にはとてもインパクトがあった1曲で、今聴いてもワクワクします('∇')

この曲は本国アメリカで6週連続ナンバー1となり、デビュー・シングルでいきなり大スターになりました。

良くも悪くもこの1曲で”一発屋”的な扱いがされてますが2ndシングルの"Goof Girls Don't"やバラードの"Maybe Tonight"、バディ・ハリーの名曲"Heartbeat"等、実は名曲揃いのアルバムだったと思います!




アルバムがリリースされた当時は”アメリカのビートルズ”とかで呼ばれ、アルバムも6週連続ナンバー1に輝きました。

2ndアルバムの「...But the Little Girls Understand」も好きで買ったんですが、過剰な評価がバンドにも悪い影響を及ぼしたのか失速。結果的に一発屋と呼ばれる様になってしまいました(´・ω・`)

解散&再結成をし一時は話題になりましたが'10年にタグが亡くなったので解散。
もうひと花咲かせて欲しかっただけに残念です。





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2 件のコメント :

  1. Prince_Control2015年1月3日 11:58

    あけましておめでとうございます

    今年もCDレビューを楽しみにしております

    よろしくお願い致します

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    返信
    1. あけましておめでとうございます('∇')
      拙いレビューですが見て頂いて光栄です!

      私もPrince_Controlさんのmixiに書かれるレビューを楽しみにしてます^^

      削除