One Wish / Deborah Cox ('98)

来年1月公開のホイットニー・ヒューストンの伝記ドラマ『Whitney』から"I'm Your Baby Tonight"のレコーディング・シーンが公開されました。


途中で出てくる2人はLAリードとベイビーフェイスでしょうね。
(雰囲気からすると立ってる方がベイビーフェイスのハズ)

↓のオリジナルと似てますね('-')


ホイットニーを演じるのはヤヤ・ダコスタで、歌パートはデボラ・コックスが務めます。

って事で今日はデボラ・コックスの「ワン・ウシッシュ」を聞いてます('∇')

by カエレバ

曲リスト
01.September
02.It's Over Now
03.Nobody's Supposed to Be Here
04.We Can't Be Friends
05.Couldn't We
06.One Wish
07.I Won't Give Up
08.Just When I Think I'm Over You
09.Love Is on the Way
10.I Never Knew
11.One Day You Will
12.Nobody's Supposed to Be Here [Dance Mix]
13.Things Just Ain't the Same [Dance Mix]

デボラはトロント生まれのカナダ人。
彼女とラッセル・ステファンズで作ったデモ・テープがアリスタ・レーベルのクライヴ・デイヴィスの目に止まりデビューというストーリーはホイットニーと似てます。
'95年のデビュー・アルバム「Deborah Cox」は、本人&ラッセルに加え、ダラス・オースティン、ベイビーフェイス、キース・クロウチ、ダリル・シモンズ等、豪華なバック・アップでゴールド・ディスクを獲得。
その3年後にリリースされたのが本作です。

今回のプロデューサーはロドニー・ジャーキンス、ダリル・シモンズ、デヴィッド・フォスター、ヘックス・ヘクター他こちらも豪華な布陣です。

アルバムからは"Things Just Ain't The Same"、"Nobody's Supposed to Be Here"、"It's Over Now"、"We Can't Be Friends"の4曲がヒットしました。






全体的にミディアム・スロー系の多いアルバムでおとなしめだったのですが、アルバムは前作を上回るヒット作になりました。
特にヘックス・ヘクターのプロデュースによる"Things Just Ain't The Same"のダンス・ミックスがダンス・チャート、ネクストのR.L.とデュエットした"We Can't Be Friends"がR&Bチャートで大ヒットした事が大きな要因だったと思います。



久し振りにアルバムを聴いてますが、今リリースしても十分売れるでしょうね('∇')

ちなみにデボラとホイットニーはレーベル・メイトって事でホイットニーの「Greatest Hits」に収録された"Same Script, Different Cast"で共演しています。



アルバムは'08年の「The Promise」以降リリースがありません。

by カエレバ



今回のドラマで再評価されて新作リリースってなればいいんですけどね~!





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