これは5月2日リリースの新作アルバム「Out There」に収録される楽曲で、ソロとしては'12年にリリースした「Flutes and Bones」以来になりますね(*'-')
「Flutes and Bones」の時はブロウ・モンキーズのアコースティック・カヴァーと共にひっそりとリリース(カヴァーは後にブロウ・モンキーズの「Feels Like A New Morning」のデラックス盤に収録)、今回もクラウド・ファウンディングの"PledgeMusic"経由なのでCDとして出るがちょっと不安・・・
まぁシングルはダウンロード盤がリリースされてるからアルバムも出るかな?と思ってます('-')
それにしてもここ数年は活発に活動してますね~!
ソロとしては4年振りだけど、ブロウ・モンキーズとしては昨年「If Not Now,When?」をリリースしたばっかり!
そんな訳で引っ張り出して聴いてます('-')
曲リスト
01.OK! Have It Your Way
02.The Sound Of Your Laughter
03.All That Glitter
04.Think Again
05.The Guessing Game
06.Sun Is In The Sky
07.Stay Now
08.Shadow Boxing
09.If Not Now, When?
10.Lions Of Charing Cross
一度は解散したものの再結成し'08年に復帰作「Devil's Tavern」をリリース。
本作は'13年の「Feels Like A New Morning」以来、2年振りの新作で通算9作目、再結成としては4作目になります。
これまではカーティス・メイフィールドの様なファルセットを生かしたブル・アイド・ソウルの作品が多かったのですが、今回は本人の弁によると"that the record was influenced by early rock & roll icons like Eddie Cochran"とロック創成期に活躍したエディ・コクランを初めとするロック・スターにインスパイアされた作品になっています。
その思いは余りにも顕著で、先行シングルでリリースされた"OK! Have It Your Way"を聴いた時は”コレ本当にブロウ・モンキーズ?”と耳を疑いました!w
続く"The Sound Of Your Laughter"や"The Guessing Game"はT.Rexの様なグラム・ロック風でロバートもどこかマーク・ボランを意識した様なエフェクトがかけてあります。
この他、オルタナティヴ・ロックの様な"Think Again"、アコギの美しい音色も印象的な"Sun Is In The Sky"、ネヴィルのサックスがクールなタイトル・トラック"If Not Now, When?"、そして、憂いのあるヴォーカルが印象的な"Lions Of Charing Cross"で幕を閉じます。
ちなみに↓の公式サイトで"The Sound Of Your Laughter"のリミックスが無料でダウンロード出来ます。
The Sound Of Your Laughter - Free Download
元々ブロウ・モンキーズで出来なかった事をソロでやってたDr.ロバートがバンドでも新しい事にチャレンジした意欲作で、セールス的にどうだったかは判らないけど個人的には好きなアルバムでした('∇')
いつも素敵な情報をありがとうございます!
返信削除お気に入りに追加させていただきました。 by YuuKyonヨリ
返信が遅れて申し訳ないです!
削除参考になって良かったです(^-^)