Mack The Knife / Ella Fitzgerald ('60)

今日はエラ・フィッツジェラルドの誕生日(1917年4月25日 - 1996年6月15日)です。

サラ・ヴォーンやカーメン・マクレエと並び女性ジャズ・ボーカルの代表的な1人です。
13回もグラミー賞を受賞した彼女のアルバムの中から紹介するのは難しいですね~

コール・ポーターやデューク・エリントン等、様々なソングライターの歌を歌ってきてますが、彼女の魅力を知るにはやはりライブ盤じゃないかなと思います。
ライブ盤も'50年のローマや'73年のカーネギー・ホール等色々ありますが、1番は'60年の「Mack The Knife - Ella In Berlin」でしょう!

by カエレバ

曲名リスト
1. 風と共に去りぬ
2. ミスティ
3. ザ・レディ・イズ・ア・トランプ
4. 私の彼氏
5. サマータイム
6. トゥー・ダーン・ホット
7. ローレライ
8. マック・ザ・ナイフ
9. ハウ・ハイ・ザ・ムーン

ドイツ、ベルリンのドイッチュランド・ホールで12,000人という観客を前にして熱唱を繰り広げます。
敬愛するジョージ・ガーシュウィンの"Summertime"や"The Man I Love"、コール・ポーターの"Too Darn Hot"等も良いですが、ドイツでの公演という事でクルト・ワイルの代表曲"Mack The Knife"を歌い多くの喝采を浴びます。





白熱のステージでテンションが上がりスキャットがハイスピードになっていく様は圧巻です。
エラという括りを抜きにしてもジャズ・ライブ盤の中で屈指の1枚ではないでしょうか。

もし”取り敢えずベスト盤”という方であれば、色々なスタイルが聴ける「Pure Ella」がオススメです。

by カエレバ

曲名リスト
1. Mack The Knife
2. Blue Skies
3. A Tisket, A Tasket
4. They Can't Take That Away From Me
5. Misty
6. You'll Have To Swing It (Mr. Paganini)
7. Tea For Two
8. Love Is Here To Stay
9. Night And Day
10. My Funny Valentine
11. The Boy Fom Ipanema
12. Too Marvelous For Words
13. Take The 'A' Train
14. Summertime
15. How High The Moon
16. All The Things You Are
17. Over The Rainbow
18. Oh, Lady, Be Good





スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿