ヒップ・ホップ好きな人にとっては90年代はグッディー・モブのメンバー、00年代からはソロとして知名度がありましたが、一般的にシー・ロー・グリーンが脚光を浴びたのはジェイZやゴリラズを手掛けたDJデンジャー・マウスとタッグを組んだナールズ・バークレイではないでしょうか。
セント・エルスホエア(初回限定盤) ナールズ・バークレイ 曲名リスト 1. ゴー・ゴー・ガジェット・ゴスペル 2. クレイジー 3. セント・エルスホエア 4. ゴーン・ダディ・ゴーン 5. スマイリー・フェイセス 6. ザ・ブギー・モンスター 7. フェン・シュイ 8. ジャスト・ア・ソウト 9. トランスフォーマー 10. フー・ケアーズ? 11. オンライン 12. ネクロマンサー 13. ストーム・カミング 14. ザ・ラスト・タイム 15. クレイジー(インストゥルメンタル) * Bonus Track Amazonで詳しく見る by G-Tools |
シー・ロー独特の甲高いヴォーカルとデンジャー・マウスが仕掛ける独特のサウンドで構成された新世代ゴスペルの"Go-Go Gadget Gospel"を筆頭に、全英シングル年間売上げ1位となった大ヒット・ナンバー"Crazy"、エレクトロ・ポップの"Gone Daddy Gone"、サイケデリックでファンキーな"Smiley Faces"、一時き流行った2STEPに早回しのサウンドを重ねたの様な"Transformer"、ソウルフルな"Who Cares ?"等、久し振りに新しいジャンルのブラック・ミュージックを聴いた気がしました。
第49回グラミーでベスト・オルタナティヴ・アルバムとベスト・アーバン・オルタナティブ・パフォーマンスの2冠を受賞した事で知名度を獲得した2人の活躍は凄いですね~
デンジャ・マウスはU2やダニエレ・ルッピ、そして先日リリースされたノラ・ジョーンズの新作にと引っ張りだこ状態。
シー・ローもソロとしては3作目になる「The Lady Killer」が大ヒット。
そして8月にはホイットニー・ヒューストンの遺作となった映画『Sparkle』に役者として活躍する等順風満帆ですね。
それにしてもウィル・スミスやLLクールJ、アイス・キューブ、古くはアイス・T・・・ラッパーする人が役者になる率って高いですね~
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