アリーヤ役にはは23歳の女優アレキサンドラ・シップ。
Youtubeには予告動画がアップされてます。
アリーヤよりはリアーナっぽい顔立ちですが、しょっぱなの歩く姿や上目使いの雰囲気とかソックリで鳥肌が立ちました!
去年VH-1で放送された「The TLC Story」が良かっただけに内容に期待したいです(*'-')
ただ、アリーヤ楽曲を管理しているおじさんと揉めてる様で、楽曲使用がどうなるかが不安です。
アリーヤの伝記TV映画『Aaliyah: Princess of R&B』アレキサンドラ・シップ演じるアリーヤの姿を公開 | cue キューティー映画情報サイト
そんな訳で、今日は彼女の遺作となった3rdアルバムの「AALIYAH」を聴いてます。
曲名リスト
1. We Need a Resolution
2. Loose Rap
3. Rock the Boat
4. More Than a Woman
5. Never No More
6. I Care 4 U
7. Extra Smooth
8. Read Between the Lines
9. U Got Nerve
10. I Refuse
11. It's Whatever
12. I Can Be
13. Those Were the Days
14. What If
15. Try Again
16. Miss You [*]
17. Don't Know What to Tell Ya [*]
18. Erica Kane [*]
R.ケリーの全面プロデュースの元で制作された「Age Ain't Nothing But A Number」('94)、ジャーメイン・デュプリやダリル・シモンズ、ティンバランドらをプロデューサーに迎えた「One In A Million」('96)と各アルバムで新しいアリーヤをを表現。
'00年は映画『ロミオ・マスト・ダイ』で女優活動をしつつ同映画で歌った"Try Again"が大ヒットと順風満帆だったアリーヤ。
プロデューサーは前作で相性の良かったティンバランド他、ラプチュア&E.シーツ、ブッダ、J.ダブらを迎えてます。
この年流行った"ティンバランド・サウンド"と言われるチキチキ・ビートのリード・トラックの"We Need A Resolution"はMVからも女性らしさがアップしたアリーヤを体感できました。
シングル曲ではティンバランド作の"More Than A Woman"や、ゆったりとしたラテンのリズムをベースに流れる様なヴォーカルが心地よい"Rock The Boat"も良かったですね(*'-')
この他、「Romeo Must Die」でデスチャ等を手掛けたラプチュア&E.シーツのプロデュースによる控えめなビートとアリーヤの艶やかなヴォーカルが魅力的なミディアム調の"Loose Rap"やミッシーとティンバランド作によるディープなR&Bバラードの"I Care 4 U"、弦の音が和モノっぽさを出しているファンク・チューンの"U Got Nerve"等、全てにおいて自身の名前を付けたアルバムらしい最高にアルバムだったと思います。
当時の日本盤そしてリマスター盤には"Try Again"がボーナスで追加されています。
絶頂期だっただけに、事故死は本当にショックでした。
もし彼女が今も生きていれば、アリシア・キーズやビヨンセの様になってたんでしょうね・・・
【追記】
冒頭に書いてた『Aaliyah: Princess of R&B』が完成しました。
youtubeにフル動画がアップされてたので追記しておきます。
親族と揉めて結局オリジナルの楽曲が使えなかったそうです。
これで使えてたら最高だったのにな・・・(´・ω・`)
0 件のコメント :
コメントを投稿