Hello, I Must Be Going! (Deluxe Edition) / Phil Collins ('16)

80年代に青春を送った身としては、ここ数年は25周年だ!30周年だ!と記念盤ラッシュで悩みます(-_-;)

そんな中、今年に入って記念盤が出たのはフィル・コリンズ、しかも○周年とかでは無く突如毎月2枚ペースでデラックス盤がリリースされてます!(;゜д゜)
フィルと言えば'10年にリリースした「Going Back」を最後に翌'11年に引退宣言をしましたが昨年”子供たちに働く父の姿を見せたい”と現役復帰を宣言、このデラックス盤は復帰を後押しする為に企画されたものと思います。

1月はソロ・デビュー作Face Value (夜の囁き)('81)と5作目のBoth Sides('93)
2月は2作目のHello, I Must Be Going! (心の扉)('82)と6作目のDance into the Light('96)

公式には書いてないけどこのパターンだと3月は3作目の「No Jacket Required」('85)と7作目の「Testify」('02)なのかな?!

3作目の「No Jacket Required」('85)と7作目の「Testify」('02)は4月15日リリースです!


現在リリース中の4枚は全て2016年の最新リマスターで、デモ・トラックやライブ・テイクが収録された2枚組。
アート・ワークは当時のではなく同じアングルで現在のフィルが映ると力の入れ様です!('∇')
当時の卵を剥いた様なつるっとしたフィルも良かったけどコレも味があっていいですね~

フィルおじさんはジェネシス時代から聴き始めたのでデビュー作から聴いてますが、最初に虜になったのは2ndの「Hello, I Must Be Going! (フィル・コリンズ2 心の扉)」です(*'-')

by カエレバ

曲リスト
Disc 1
01.I Don't Care Anymore
02.I Cannot Believe It's True
03.Like China
04.Do You Know, Do You Care?
05.You Can't Hurry Love
06.It Don't Matter To Me
07.Thru These Walls
08.Don't Let Him Steal Your Heart Away
09.The West Side
10.Why Can't It Wait 'Til Morning

Disc 2
01.I Don't Care Anymore (Live)
02.I Cannot Believe It's True (Live)
03.Like China (Live)
04.You Can't Hurry Love (Live)
05.It Don't Matter To Me (Live)
06.The West Side (Live Rehearsal)
07.People Get Ready (Live)
08.Thru These Walls (Live) [From Perkins Palace]
09.It's Alright (Live)
10.Oddball (Demo - Do You Know, Do You Care?)
11.Don't Let Him Steal Your Heart Away (Demo)

ソロ・デビュー作が全英1位・全米7位と高セールスをマークした事でフィルのギアが一段アップ。
アルバムからは国によってリリースされてないものもありますが単純に10曲中8曲がシングル・カットされるという脅威のアルバムです(;゜д゜)

特にシュープリームスのカヴァー曲"You Can't Hurry Love (恋はあせらず)"はフィルのキャラクターを決定付けた1曲だと思います。一人3役したMVもカッコイイですね!


他にもドラムを前面に出した"I Don't Care Anymore"やフェニックス・ホーンズを起用したソウル・テイストの"I Cannot Believe It's True""It Don't Matter to Me""The West Side"等、かなりR&Bの香りもする良盤です(*'-')



個人的には本作から4作目の「...But Seriously」が好きなので来月以降が楽しみです(*'-')






一応残りの3枚も貼っておきます('-')

by カエレバ

by カエレバ

by カエレバ








スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿