スウェード
ワーナーミュージック・ジャパン 2016-01-22
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曲リスト
1.When You Are Young
2.Outsiders
3.No Tomorrow
4.Pale Snow
5.I Don't Know How to Reach You
6.What I'm Trying to Tell You
7.Tightrope
8.Learning to Be
9.Like Kids
10.I Can't Give Her What She Wants
11.When You Were Young
12.The Fur and the Feathers
'13年の復活作「Bloodsports」に次いでリリースされた通算7枚目となる本作。
プロデューサーは、初期の3作と前作を手がけたエド・ビューラーが担当しているだけあって盤弱です('-')
アルバム・タイトルは18世紀のイングランドの詩人、エドワード・ヤングによる著書からの引用だそうです。
今回の特徴は、長年彼らを撮っているロジャー・サージェント監督によるショート・フィルムと密に絡んだコンセプト・アルバム的な作品です。
暗雲立ちこめる様なダークなギターの旋律とブレットの美しいヴォーカルが耳に焼きつく先行シングルの"Outside"を筆頭に、シュールなMVと対照的に爽快感のあるロック・ナンバーの"Like Kids"、どこか懐かしい70年代のロック・テイストが感じられる独特の世界観の"Pale Snow"、UK ROCKの王道を行く様な"No Tomorrow"・・・ダークさと爽快さのバランスが絶妙な楽曲が揃ってます。
ストリングスを多様した独特の世界観漂う一曲目の"When You Are Young"を聴いた時は”クセが強そうだな~”と感じましたが、何度もループして聴いて行くうちに世界観にどっぷりハマりました('-')
↓のデラックス盤には冒頭のショート・フィルムの完全版(約1時間)が付いています。
スウェード
ワーナーミュージック・ジャパン 2016-01-22
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