「アート・オフィシャル・エイジ」の日本盤情報

先程「WOWOWぷらすと」のプリンス特集第2弾『プリンス、おかわり!』を見ました('-')



いやー今回は前回以上に楽しい時間を過ごす事が出来ました!!

色々書きたい事はありますが、取り敢えず10月1日発売のアルバム情報は有難かったです!

「ART OFFICIAL AGEのライナーノーツを担当した西寺郷太さんからの情報を簡単に纏めます。
(細かい表現が違ったらごめんなさい)


●「ART OFFICIAL AGE」には訳詞が無く、「PLECTRUM ELECTRUM」には付く。
「PLECTRUM ELECTRUM」からは歌詞が届いたものの「ART OFFICIAL AGE」は本国のワーナーに依頼するも届かなかった為だそうです。
曲は先行で聴けているので聴いた歌詞を訳詞する事は可能だけど、プリンス側から歌詞を貰ってない以上、単独で掲載出来ないという事になり断念したそうです。


●訳詞は付かないけど、ライナーノーツで補完している。
上記の通り歌詞を提出されてないので訳詞は掲載出来ないけど、裏技的な発想で意訳を掲載しているそうです。
これにより、どういう意味の歌を歌ってるかが判ります!
これがあるだけでも日本盤を買う意味が十分あると思います('-')


●歌詞が付かなかった意味についての推察。
エホバに入信してからというもの宗教上の理由からエロティックな表現を避けていたプリンスですが、既にアルバムを聴かれた西寺さん曰く”今回のアルバムはエロティックな表現が復活している”との事。
またエホバからの脱却とも取れる歌詞的があったりとかなり曰くつきの内容になっているそうです。

そういう際どい内容なだけに「ART OFFICIAL AGE」側には歌詞が付かなかったのではないだろうかという推察でした。

これは長年ファンをやってる身としては凄く衝撃的ですね!



宗教的な事を書くと色々と面倒な事になりそうなので敢えて避けますが、セクシャルな部分もあってのプリンスだと思ってたので、こういう変化は嬉しい限りです(*'-')

"Breakfast Can Wait"がリリースされた時に”これ大丈夫なのかな?”と思ってたけど、こういう展開になるとは思いませんでした。


ただ、リリース後に色々と問題になりそうですね。
ラリーとの関係もギクシャクするのかな・・・



時間が取れなくて聴き逃した方もご安心ください。

大体一週間位で↓の公式サイトにアーカイヴがアップされます。

WOWOWぷらすと | WOWOWオンライン

WOWOWと書いてありますが”プレゼンツ”的な番組なので、加入してなくても無料で見れます。

アップされた際はTwitterやブログで告知します('-')
(ってまるでスタッフの様ですねww)



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↓WOWOWからの要約







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4 件のコメント :

  1. 僕もさっき見ました。
    面白かった〜、
    新作も1日早い洋盤かなと思ってましたが
    ライナーノーツ読みたいので
    日本版にしようかなと思い直しました。。
    1曲1曲細かく解説してる風でしたよね?

    僕はパレード発売前あたり、、
    1stシングルのkissがチャートを上がり始めたあたりから
    リアルで追いかけだしたので
    当時をいろいろ思いだして、、いろいろ共感する所が多かったです。
    アナログ版のパレードのジャケかっこいいよな〜とか

    バットマンからグラフィティブリッジ
    あたりからの違和感とか、、
    サントラなんだから仕方ないか〜とか、、僕も当時そう思ってました。

    それと僕もダイヤモンズ&〜聴くときサンダーはとばして聴きます。。

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  2. 面白かったですね^^

    ライナーノーツは私も1曲毎に書いたと受け取りました。
    1日はあっという間ですから日本盤が良いと思います^^

    やっぱりリアルで追いかけた頃を思い出しますよね('-')
    確かにパレードのジャケットは当時カッコ良かったと思いました!
    ただ私の周りでは洋楽聴く人が凄く少なかったので共感出来る友達がいなかったですけどね^^;

    ファン・サイトを運営しているのでD&P頃の不評は良く覚えています。
    でも私はサンダー聴いた時はワクワクしたんですけどね~^^;

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  3. 僕も周りでは洋楽聴く人が凄く少なかったし
    プリンスとなるとかなりの少数派でした。

    リアルで追いかけた頃、、いろいろ思い出しちゃいますね、、
    当時山口県の田舎に住んでいたのと、情報自体少なかった〜
    YouTubeどころかネットもなかった時代ですから、、
    ほとんんどの音楽雑誌、FM誌の小さいベタ記事まで
    細かくチェックしてましたが(学生でヒマでしたね。。)
    ホント情報少なかった、、本人のインタビューは存在自体希少なんですが
    パレード当時はまだキワモノ扱いというか、、まともなメディアは
    アドリブとロッキングオンくらいで、、相当ミステリアスな存在でしたね、、

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  4. 私も熊本と離れた所に住んでいるので気軽にライブとか行ける状態で無かったのが悔やまれます。

    ほんと、あの頃は雑誌だけが情報を得られる貴重な媒体でしたねー
    まぁあれはあれで楽しかったですけどね^^

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