気だるさがたまらないお洒落なファンク・ナンバーの「I Can’t Party」、無駄を削ぎ落としたサウンドがたまらない「UCLA」、タイトル通りハーペイジを使った実験的な「Harpekki I」、ジェイコブ・ジェフリーズを迎えた「Nice To You」など、バンドで出来ない遊び心溢れたアルバムです。ちなみにラストには『おげんさんのサブスク堂』で豊豊さん(松重豊)が紹介して話題になった「How Much Do You Love Me?」のリミックスが収録されています。オリジナルは『Here We Go Jack』に収録。
Vintage Trouble - Heavy Hymnal ヴィンテージ・トラブル - ヘヴィー・ヒムナル
オープニング・トラックの「Who I Am」からエンジン全開で、ファンキーなグルーヴとタイ・テーラーのヴォーカルが絶妙な「You Already Know」、オールド・スクール感が感じられるコーラスも魅力的な「Not The One」、ラストを締めくくるソウルフルな「Repeating History」までVTの魅力が満載。特にレディ・ブラックバードを迎えたデュエット・ナンバーの「The Love That Once Lingered」は圧巻です。
0 件のコメント :
コメントを投稿