という事で、今日はクリストファー・クロスの61歳の誕生日(1951年5月3日)です。
クリストファー・クロスと言えば80年代に活躍したアーティストで、ボズ・スキャッグスやボビー・コールドウェル等にも代表されるAORの旗手の1人です。
子供の頃、日本に住んでいた事もあって親日家で、来日の際はよくテレビに出ていたのを思い出します。
クリストファーと言えば、やはり'79年のデビュー作「Christopher Cross (邦題:南から来た男)」ですねー!
南から来た男 クリストファー・クロス 曲名リスト 1. セイ・ユール・ビー・マイン 2. 愛はまぼろし 3. スピニング 4. もう二度と 5. 哀れなシャーリー 6. 風立ちぬ 7. ライト・イズ・オン 8. セイリング 9. ジゴロの芸人 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
トレード・マークのフラミンゴをあしらったシンプルなジャケット。
当初は顔出しをしなかったので”どんな人”なのかさっぱり分からない状態でした。
プロデューサーは、ディオンヌ・ワーウィック、ロッド・スチュワート、ピーター・セテラ、マイケル・ボルトン等を手掛けるマイケル・オマーティアンが担当。
正確には本作の"Sailing"がグラミーで5部門を独占。アルバムも最優秀アルバムを獲得した事で大物プロデューサーになったと言っても過言でないかと思います。
柔らかなサウンドと天使の様なハイトーン・ヴォイスが魅力的で、前述の"Sailing"を筆頭に"Ride Like the Wind (邦題:風立ちぬ)"、"Never Be the Same"、"Say You'll Be Mine"、そして日本独自企画だった"Mary Ann"と、このアルバムから5曲もヒットしています。
本作が大ヒットした事でクリストファーが姿を現した時は歌声と体型のギャップでビックリしました!
この成功を機に映画『ミスター・アーサー』やL.A.オリンピック公式アルバムに参加。
自作のアルバムも定期的にリリースし、'08年にもアンプラグド・アルバム「The Café Carlyle Sessions」をリリースし、息の長い活動をしています。
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ちなみに上記で紹介したデビュー作は先月リリースされたSHM-CDで初のリマスター。
そして前述の日本独自でヒットした"Mary Ann"が初CD化された貴重なアルバムです。
私もコレに買い直ししようかなと思ってます(*'-')
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