フィフス・ディメンジョンは60年代後半から70年代にかけて活躍したグループなので、私もリアルタイムに聴いたのではないですが、彼らの残した数々の名曲は今も語り継がれていますね。
ジャケットから想像するとソウルやリズム・アンド・ブルース系に取られがちでです(実際にamazonでもR&Bコーナーに置いてあります)が、どちらかと言えばウエストコースト・ロックの路線に近いグループになります。
フィフス・ディメンション BMG JAPAN 2004-05-26
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曲名リスト
1. 輝く星座 ~ レット・ザ・サンシャイン・イン
2. ストーンド・ソウル・ピクニック
3. ビートでジャンプ
4. ワン・レス・ベル・トゥ・アンサー
5. スウィート・ブラインドネス
6. パペット・マン
7. とどかぬ愛
8. 青空を探せ
9. 恋のハプニング ~ ウェディング・ベル・ブルース
10. ペイパー・カップ
11. 夢の消える夜
12. ブローイング・アウェイ
13. ガールズ・ソング
14. カーペット・マン
15. 愛のロンド
16. アシェス・トゥ・アシェス
17. セイヴ・ザ・カントリー
18. カリフォルニア・ソウル
19. ネヴァー・マイ・ラヴ (かなわぬ恋)
20. 愛の星座
21. さよならを言うまえに
ソング・ライターにはジョニー・リヴァース、ボーンズ・ハウ、ローラ・ニーロ、ジミー・ウェッブ等が担当、特にローラ・ニーロ、ジミー・ウェッブが提供した楽曲は彼らの方向性を決定付けたと言えます。
持ち味の美しいコーラス・ワークが開花した'67年の"Up, Up And Away (邦題:ビートでジャンプ』"で、グラミー賞の最優秀レコード賞等4部門を獲得。
'69年にはミュージカル『ヘアー』の最初と最後の曲をくっつけた"Aquarious ~ Let The Sunshine In (邦題:輝く星座~レッド・ザ・サンシャイン・イン)"がヒットし2度目のグラミー賞最優秀レコード賞を獲得しました。
他にも"Wedding Bell Blues"、"Puppet Man"、"One Less Bell To Answer"等、数多くのヒット作を歌っています。
'69年にビリーはメンバーのマリリン・マックーと結婚し、'76年に二人は脱退。
デュオでも活躍し"星空の二人"等をヒットさせています。
今回紹介した「アルティメット」はヒット曲をほぼ網羅しているので初めて聴く方にはオススメです。
興味のある方は是非聴いてみて下さい。
iTunesには同じアルバムが無かったので上に貼った楽曲が全て収録されたベスト盤を載せておきます('-')
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