Mama Said / Lenny Kravitz ('91)

今日はレニー・クラヴィッツの48歳の誕生日(1964年5月26日)です。
ちなみに5月26日には他にも今日はマイルス・デイヴィス(1926年5月26日)やスティーヴィー・ニックス(1948年5月26日)等もいますが、それはまた別の機会に書きます(*'-')

デビュー当時、ドレッド・ヘアーにサイケな衣装といった外見もさることながら、何より彼の卓越したサウンド・ワークとソウルフルなヴォーカルで一躍脚光を浴びたレニー・クラヴィッツ。

彼の代表作で'91年にリリースされた「Mama Said」が6月にライブ音源や未発表曲を追加した20周年記念エディションとしてリリースされます。


曲名リスト
1. フィールズ・オブ・ジョイ (ザ・リマスター・アルバム)
2. オールウェイズ・オン・ザ・ラン (ザ・リマスター・アルバム)
3. スタンド・バイ・マイ・ウーマン (ザ・リマスター・アルバム)
4. イット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー (ザ・リマスター・アルバム)
5. モア・ザン・エニシング・イン・ディス・ワールド (ザ・リマスター・アルバム)
6. ホワット・ゴウズ・アラウンド・カムズ・アラウンド (ザ・リマスター・アルバム)
7. ザ・ディフェレンス・イズ・ホワイ (ザ・リマスター・アルバム)
8. ストップ・ドラッギン・アラウンド (ザ・リマスター・アルバム)
9. フラワーズ・フォー・ゾーイ (ザ・リマスター・アルバム)
10. フィールズ・オブ・ジョイ (リプライズ) (ザ・リマスター・アルバム)
11. オール・アイ・エヴァー・ウォンテッド (ザ・リマスター・アルバム)
12. ホエン・ザ・モーニング・ターンズ・トゥ・ナイト (ザ・リマスター・アルバム)
13. ホワット・ザ・ファック (ザ・リマスター・アルバム)
14. バタフライ (ザ・リマスター・アルバム)
15. ライト・スキン・ガール・フロム・ロンドン (ザ・スタジオ・B-サイズ)
16. アイル・ビー・アラウンド (ザ・スタジオ・B-サイズ)
17. オールウェイズ・オン・ザ・ラン (インストゥルメンタル) (ザ・スタジオ・B-サイズ)
18. イット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー (12インチ・リミックス・インストゥルメンタル) (未発表・12インチ)
19. イット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー (12インチ・イクステンデッド/ダブ・ヴァージョン) (未発表・12インチ)

1. ライディング・オン・ザ・ウイングス・オブ・マイ・ロード (ラフ・デモ) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
2. イット・エイント・オーヴァー・ティル・イッツ・オーヴァー (ホーム・デモ) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
3. ホワット・ザ・ファック (ホーム・デモ) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
4. ザ・ディフェレンス・イズ・ホワイ (ホーム・デモ) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
5. ライディング・オン・ザ・ウイングス・オブ・マイ・ロード (ファンキー・ヴォーカル) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
6. ライディング・オン・ザ・ウイングス・オブ・マイ・ロード (インストゥルメンタル) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
7. フレイムド、ライイング、クライング (インストゥルメンタル・セグエ) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
8. スタンド・バイ・マイ・ウーマン (インストゥルメンタル) (ザ・デモズ:ママ・イン・プログレス) (未発表音源)
9. ストップ・ドラッギン・アラウンド (ライヴ・イン・ロッテルダム NOV.15,1991) (未発表音源)
10. オールウェイズ・オン・ザ・ラン (ライヴ・イン・ロッテルダム NOV.15,1991) (未発表音源)
11. フィールズ・オブ・ジョイ (ライヴ・イン・ロッテルダム NOV.15,1991) (未発表音源)
12. スタンド・バイ・マイ・ウーマン (ライヴ・イン・ロッテルダム NOV.15,1991) (未発表音源)
13. モア・ザン・エニシング・イン・ディス・ワールド (ライヴ・イン・ロッテルダム NOV.15,1991) (未発表音源)
14. オールウェイズ・オン・ザ・ラン (ザ・ライヴ・イン・ジャパン・B-サイズ)
15. ストップ・ドラッギン・アラウンド (ザ・ライヴ・イン・ジャパン・B-サイズ)
16. ホワット・ザ・ファック (ザ・ライヴ・イン・ジャパン・B-サイズ)

ピアノとシンコペートのシンプルなイントロからスタートしサビではエフェクト気味のヴォーカルがレニー独特の感性を醸し出すスロー・ナンバーの"What The ... Are We Saying"、元ガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュを迎えニュー・ヨーク・ロック・アンセンブルのカヴァーを渋く歌った"Fields Of Joy"、同じくスラッシュと共作した"Always On The Run"はタイトル・チューンとも言える内容でハードなスラッシュのギターとシャウト気味のレニーのヴォーカルが絡む印象的な曲です。





この他にも、レニーのファルセットがオールド・スタイルのR&Bっぽさを醸し出している"It Ain't Over 'Til It's Over"や、ショーン・レノンとの共作が話題だった"All I Ever Wanted"、ジョン・レノンを彷彿させるサウンドが印象的な"Stand By My Woman"等、どれをとってもレニーの良さを体感できます。





ジョン・レノンやジミヘン他色んなアーティストの影響がある本作ですが、レニーの中で消化され具現化された本作はレニー・スタイルという独自のサウンドを表現し、これ以降の作品にも繁栄されていると思います。





スポンサーリンク


0 件のコメント :

コメントを投稿